初めまして、ライターの紅葉といいます。
当サイトは少年サッカーコーチ２名によるfootball-way.comによって運営されておりますが、我々サッカーコーチがライターも務めております。
以後、よろしくお願いいたします。
さて、発足に至った経緯でありますが、我々サッカーコーチはまだ大学生であり、これから社会に出ていく身でもあります。世間一般的には「若僧が…」なんて思われているかもしれませんが、私たちはサッカーコーチという仕事を通じて学生ながらに社会を経験させていただいてます。
これから社会に出ていく身としましては、社会人になってもサッカーと関り続けたいという想いから、私たちはこのサッカーメディアを発足しようという考えに至りました。
サッカーと関わる手段は多岐に渡りますが、私たちは現役選手を引退し間もなくサッカーコーチとなり、自分が小学生の時に在団していたチームで指導者を経験させていただきました。
選手から指導者と立場が変化したことにより、サッカーだけでなく人生観などにも大きな変化がありました。特にサッカーで言えば、選手時代に今の戦術知識やちょっとしたテクニックがあれば、もっと活躍できたのではないか？もっと高みを目指せたのではないか？と若干の後悔をしています。
ですが、その分、自分の経験値に加えて開けたサッカーに関する知識を子どもたちに指導・共有することで新たなサッカー選手の育成に関わることができています。
私、紅葉の所属するチームでは昨年度（2019年）にチーム史上初なる県大会出場、及びベスト８に貢献することができました。選手としてではなく、コーチとして踏む県大会の舞台はまた新鮮なものに感じられました。
このようにして、私は選手時代のリアルな経験を子どもたちに共有することで、机上の空論ではなく、「本当に戦える選手」の育成をしています。
サッカー的な技術はもちろん、選手の成長にはメンタル面や私生活面での成長も欠かせません。子どもたちに総合的に判断してもらい「自分が成長できるコーチ」であると評価されるよう努めてきました。
指導者目線で言わせてもらえば、指導者は子どもたちをはじめとした「教えらる側」がいてこその仕事です。教えているから偉いなどという勘違いをした傲慢な態度は、指導者としてあり得ないと思っています。
（そういう指導者は結構いますが……苦笑）
ちょっと話が逸れてしまいましたが、私が言いたいのは選手目線でのコーチングをしてきました！ということです。
指導者になるとどうしても実戦の機会が減ってしまい、理不尽な要求を選手たちにしてしまうこともあったりしますが、私たち達は普段から子どもたちと共にピッチに立ち、プレーしながら指導をできるのが強みだと思っていますので、そこには絶対の自信があります。
JFAでも提唱されている「Players First」の精神をコーチだけでなく、保護者や周囲の人間が尊重し、多くの人々を巻き込んだ選手にとって理想的なサッカー環境の構築を目指していければと思っています！！
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今後、保護者向けの記事や選手向けの記事、さらには私たちの実体験をもとにしたサッカーの道の歩き方などの記事を更新していく予定です。
また当サイトに足を運んでいただけると幸いです！！
