For Supporter

保護者はサポーターであることを忘れるな

サポーターの群衆

サッカーは、世界でもトップクラスの人気を誇るスポーツの1つです。
ヨーロッパや南米ではサッカーと地域が密接な関係にあり、常に民衆を盛り上げてくれるスポーツであることは間違いありません。

そんなサッカーですが、日本でもかなり発展してきています。

直近の2018年ロシアワールドカップでは、日本はベスト16入りを達成しました。目標のベスト8には届きませんでしたが、強豪国ベルギー相手に好ゲームができたのは、胸を張っていいと私は思います。

さて、そんな発展目覚ましいサッカーですが、それらを支えるのは少年サッカーに他ありません。近年の日本サッカーが良くなってきている傾向にあるのは、子どもの時からの育成がある程度カタチになった証とも言えるでしょう。

ですが、まだ足りません。
幼少期からJクラブの下部組織や強豪チームに所属していた選手がプロで活躍するのは、コーチ陣にとっては当たり前であってほしいことです。英才教育を施しているのですから。

ただ、その環境を作るための努力を他の指導者・親を含めた保護者が諦めてはなりません。町クラブや少年団からでも上の世界で羽ばたけるような人材を育成するには何が必要か?という議論は絶えず行われるべきでしょう。

日本の育成環境では選手指導者だけでなく、が関わってきます。普段からの親と子との関わり方で、サッカーの成長も左右されます。ということで、今回は大人は子どもたちの最も身近なサポーターであるということを確認する回となっています。

サッカーが好きじゃないと始まらない

まず何より大事なのは「サッカーが好きである」こと。

“好きこそものの上手なれ”という言葉があるように、自分の好きなことだからこそ人は更なる成長を遂げることができます。

よって、選手が「サッカー楽しい!」と感じられる環境でなければ、それ以上を親や指導者が望んでも結果には出てきません。

よく起こりがちなのが、「子ども(選手)と親の熱量の差」です。

親は子どもに頑張ってほしくて、めちゃくちゃ気合が入っている。
子どもはとりあえず楽しいからサッカーやっている。

このようなちょっとした熱量の差でもお互いに不満が出てきてしまいます。

特に低学年の内はとにかく子どもが楽しくサッカー出来る環境を作ってあげましょう!

親の話を聞かない子ども
選手と保護者の危険な関わり方 こんにちは!writerのnogurimanです! 投稿をする前に軽く私の経歴をご紹介したいと思います。 幼稚園からサッカ...

もう1人のwriterであるnogurimanも同様のことを言ってますね!
やはり「好き」という意思を大切に育てるべきです。

保護者は“支える”サポーターであることを忘れない

サッカー少年・少女を持つ保護者でたまに見られるのは、親がサッカーの指導をしてしまうこと。たとえサッカーを経験している保護者の方でも、その親世代のサッカーと現代のサッカーは異なります。なんなら私が小学生の時、つまり10年前の2010年と2020年の少年サッカーは全然違います。

優秀なコーチなら時代の変化と共に学び続けています。
自分の指導した選手たちがこれからも更にステップアップできるように、「いまのサッカー」を教えます。

そのため、保護者の方は「サッカー」の指導、特にプレーに関して子どもにあまり意見しない方が良いと経験則から私は思います。時に厳しく接することも大事ですが、サッカーを教える役目は「コーチ」にあります。普通のコーチであれば、サッカーが上手くなるためのアドバイスを惜しみなくしてくれるはずです。

それらアドバイスが子どもにとってはキツい言葉となることもありますが、そんな時の選手のメンタルを支えてあげられるのは「親(保護者)」じゃないでしょうか。

トレーニングや試合から帰ってきた子どもに対して「今日どうだった?」と子どもの話を聞いてあげるだけで、選手たちの心は軽くなるはずです。

また、それと同時にその日にできたこと・できなかったことも整理できるはずです。自分のプレーを振り返る習慣をたった一言で付けられるなら安いものですよね!

ただし、注意してほしいのはこの時に子どものプレーに関してダメ出しをしてしまっては更にマイナスな方向に行ってしまいます。話を聞いてあげたら必ずポジティブな言葉で返してあげましょう!

サッカーに限らず子どもが成長するにつれて、親が子どもに関われる時間は減っていきます。だからこそ関われるうちにたくさん喋って、コミュニケーションを取ってあげるのが良いと思います。

子どもの意思を尊重しよう

結局のところ、親だから自分の子どもには何をしてもいいと心のどこかで思っている方がいるというのが現状です。

親からすれば「生意気な」と思うかもしれんませんが、子どもだって一人前に自分の意見を持っています。その意見(子どもの話)をまともに聞かずに自分の意見を押し通すようなことがあってはなりません。

これは親だけでなく、指導者にも言えることです。

指導者は“持論”を持っていなければ務まりませんが、それを選手たちに押し付ければいいというものでもありません。選手が自分の思い通りに動かないと真っ向から選手のプレーを否定し、「今のはこうしろ」と意見を押し付ける。

これでは選手たちは自分たちで考えてプレーできなくなってしまいます。状況によってはコンピューターのように正確な一定の作業を求めらるシーンもありますが、サッカーは選手の創造性を活かせるスポーツです。プロとなれば話は別ですが、子どもの内はプレーを限定せずに色々な経験をするべきだと私は思っています。

「Players First」という言葉がJFAでも掲げられています。

意味はそのままで選手第一という考え方です。サッカーにおける主役はやはり選手たちであり、育成年代であれば子どもたちです。育成年代で主役になりがちな大人たちを戒めるようなワードであることは確かです。

日本の文化的な問題もあると思いますが、子どもが大人と異なる考え方をしていた時にすぐに叱るのではなく、まずは意見を聞いてみてはどうでしょうか?

譲歩できる余裕があるのは大人の方です。
なので、一方的なコミュニケーションにならないようにまずは我々大人から子どもに歩み寄ってみましょう!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

子どもとのコミュニケーションって本当に難しいですよね(;’∀’)
私はコーチを始めてすぐの時は、選手たちと年が近いこともあり双方的なコミュニケーションをしっかりと取れていたので今でも良好な関係を築けていますが、一度行き違うと修復が難しいのが人間関係です。

先程も言いましたが、子どもとのコミュニケーションでは“大人の余裕”を見せてあげましょう!(笑)

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『note』にてサッカー育成情報更新中! writerのkoyoです! 今回は私が更新しているnote.comについてのお話をさせていただければと思います! foo...

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