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選手と保護者の危険な関わり方

親の話を聞かない子ども

こんにちは!
writerのnogurimanです!

投稿をする前に軽く私の経歴をご紹介したいと思います。

幼稚園からサッカーを始め、小学2年生の頃から本格的に地元の少年サッカーチームに所属し、サッカーをしていました。
中学生からは、某クラブチームで三年間活動し、高校はサッカー特待で県内ベスト16~32レベルの学校に進学し、3年生時にチーム史上初のベスト8を達成しました。
高校を卒業した後、地元のジュニアクラブチームにて指導者として活動を始めました。指導者としての活動と並行して2年間、社会人サッカーチームに所属し、プレーもしていました。

本当に軽くなってしまいましたが、私の経歴などは一旦、ここまでといたします!

さて、突然ですが、サッカー少年・少女を抱える保護者の皆さんは普段お子さんとどのようにコミュニケーションをとっているでしょうか?

各家庭それぞれの教育の仕方があり、子供とのコミュニケーションの取り方があると思います。

今回は、サッカーの道を進む親子の関わり方についてお話ししていきます!

好きを忘れる。

保護者の皆さんは自分のお子さんがプレーをしている時、「もっとこうすればいい」「戦う気持ちがない」「何もやっていないじゃないか」など、試合や練習を見ているとき、どうしてももどかしい気持ちになってしまう時があると思います。

そんな時つい、疲れて家に帰った子供にプレーのことでガミガミ言ってしまったり、怒ってしまったりしてしまうことはありませんか?

これは私自身の持論なのですが、その行動・・・

場合によってはとてもまずい行動です!!

私自身小学生の頃、その日の試合でのプレーをビデオでとられ、試合中コーチに散々怒られた後、家に帰って、撮っていたビデオを食事中に見返し、父の説教タイムを耐えきるという週末を毎週送っていました。

そんな週末を過ごすうちに、サッカーに対する考え方が少しずつズレていきました。
それは、最初は自分が「好き」「楽しい」という感情からサッカーをプレーしていたにも関わらず、徐々に「コーチに怒られないように」「親に怒られないように」プレーしようという考え方になってしまっていたのです。

この頃の私は「好き」を忘れて、コーチや親に怒られないためにサッカーをする子になってしまいました。

サッカーで起きた関係は日常生活にも!

このような接し方と考え方になってしまうと、普段の日常生活にも大きく影響を及ぼします。

例えば、子供が親との会話を避けてしまうようになったり、自分の意見をはっきり言えなくなってしまったりすることです。

私自身はこの二つに当てはまり、高校卒業までは父に対して少し心の壁のようなものを作っていました。大学に入り、私が少しずつ大人になっていき、当時の父の考え方や気持ちを少しずつ理解できるようになり、やっとまともな会話が徐々に生まれていきました。

大人はサッカーと日常生活を分けて考えていく心も思考も整っています。ですが子供は違います。その物事を割り切るほど心も思考も整っていません。
先程紹介した当時の私のような関係性になってしまうと、関係を修復するには時間がかかってしまいます。

そうならないためにも、大人である保護者の皆さんが、一時の感情に身を任せるのでなく冷静に考えて接してみてください。

好きこそものの上手なれ

ここまでお話したことで、一つ誤解のないように伝えておきたいのは、決してアドバイスをすることは悪ではありません。ですが、アドバイスの仕方や子供への接し方次第で、本当は良いことも悪い方向に向かってしまうことになりかねないということです。

保護者の皆さんが子供と二人三脚でサッカーに真剣に向き合っていることはとても素晴らしいことだと思います。ですが、大人の皆さんの気持ちだけ先走りすぎてしまって、子供の気持ちが置いて行かれては意味がありません。

『好きこそものの上手なれ』という言葉は皆さんご存知ですよね?
最近では、「好きなことをして生きていく」という謳い文句で活動しているYouTuberなど、大人になっても自分の好きなことややりたいことを仕事にする人が増えてきています。

このような時代で、私たち大人が子供の「好き」を奪っていいわけがありません。好きなことだからこそ、その中でつらいことがあっても頑張れるし、成長ができるのです。

子供たちの「好き」という感情から将来それが仕事になるのかもしれません。このような将来の「可能性」を消さないよう、選手(子供)の最も身近なサポーターである保護者の皆さんが、選手にとって一番の良き理解者になってあげてください。

今回はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

writer  noguriman