どうも!
writerのkoyoです!
私の詳しいプロフィールについてはコチラを参照してください!

以前に『進路の決め方』と称してジュニアユース編と部活編を書かせていただきましたが、今回はそれに引き続き、中学生でのサッカーとの付き合い方についての記事となります。
タイトルにある通り、今回は後にクラブチームでサッカーをプレーする選手たち・保護者の皆様に向けて、実際にどのような生活リズムになるのかを示せればいいなと思っています。
進路選択の際の参考にして頂ければと思いますし、実際に中学生になったときの生活リズムの作り方の参考にして頂ければとも思っていますので、よろしくお願いいたします!
進路の決め方についてはコチラを参考にしてみてください。

目次
クラブチーム所属選手の1日(平日)
まずはクラブチームに所属した場合の1日のサイクルを紹介します。
今回ご紹介させていただくのは私の実体験に基づくものであり、誰しもが同じ生活リズムだったとは限りませんが、大方現在も同じような生活リズムだと我がチームの卒団生であり、現役中学生の選手たちが教えてくれました。
ということで朝からどんな風に過ごすのかを細かく紹介していきます!
朝練はなし、ゆっくり登校

クラブチームなので当然朝練は存在しません。
そのため、朝の登校時間内に学校へ行き、教室にいればOKです。
しかし、人によっては自主的な朝練をしてから登校している人もいます。
私は小学生のときは毎朝30分ランニングをしてから登校していましたが、クラブチームでは夜の帰りが遅いので、朝のランニングはその時点でやめました。もちろん、やってはいけないということではなく、私が休息に時間を当てたかっただけです。
放課後は即帰宅
授業中には部活もクラブチームも関係ないので、書きません(笑)
さて、放課後ですが、基本的には練習がある日は即帰宅です。
学校にいても特にやることはありませんし、むしろ帰ってからやることの方が多いです。
私が中学生だったころの練習時間は18:30~20:30でした。どのチームでも練習している時間に差はあまりないと思います。
この時間にトレーニングを行うということは、夕飯を食べる時間がないということです。中学生という時期は育ち盛りの時期なので、食べないとすぐに腹が減ってしまいます。そのため、私は放課後帰宅したらすぐに軽食を食べてました。
そして時間に余裕があれば少し休憩しているか、処理しきれなかった宿題などを終わらせる時間に充てます。
具体的なスケジュールを言うと、6時間授業で大体16:30くらいに帰宅。その後に軽食を取り、17:40に家を出てトレーニングに向かうという流れでした。
トレーニング終了後

トレーニング終了後の帰宅時間はだいたい22:00くらいです。
そこから夕飯を食べて、風呂に入って寝るというのが通常日課でした。
ある友人は、トレーニング終了後に帰宅せず+30分公園で自主練をしてから帰るというやつもいましたが、大方このスケジュールが普通です。
そうすると、大体就寝時間が23:00~23:30くらいですね。
クラブチームは朝練がないので、起床時間はだいたい7:00くらいだったと思います。これで睡眠時間は約8時間確保できていますので、成長に支障をきたしません。
休日は基本的には試合か練習
土日などの休日はチームによって差がありますが、私が所属していたチームはほとんどの場合、1日練習か練習試合または公式戦でした。
普通に丸一日潰れます。
夏休みなどの長期休暇も基本的には1日練習か1日試合です。
公式戦の前や後などはリフレッシュメニューやリカバリーになるので、半日の時もありましたが、今思えば凄まじい練習量だったと思います。
そんな感じで休日も休日とは言えない日々になります。
たまーに休みもありますけどね(笑)
しかし、部活と異なる点は平日に休みがあることです。
平日は基本的に3日間活動し、2日間は休みがあります。
なので、学校終わりに何もない休日を過ごすことは可能です。
まとめ
クラブチームはこのようにちょっと特殊な生活リズムになります。
今回ご紹介させていただいたのはあくまで私の実体験による一例ではありますが、今でもクラブチームに通う選手たちはこのような生活リズムで生活しています。
練習量豊富なことに加え、平日に休みもあるということで、サッカーに取り組むにあたっては最高のスケジュールだと思いますが、学業との両立が難しいのが課題点だと思います。
私は上手く時間を使うことができたので、高水準な成績を取ることができていましたが、そう上手くはいかないと思います。サッカーを長く続けていくにあたっても「サッカーバカ」と言われないくらいの最低限の成績は取らないといけないのが日本の育成環境の難しいと頃だと思いますが、そこは頑張るしかないですね(笑)
ただ、そこをサポートできるのが我々大人だと思いますので、私も最大限のサポートをこのfootball-way.comからしていきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!